mokjpn

mokjpn

IGZO液晶

最近話題の秋月IGZO [http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-10016/]です. 確かに綺麗な液晶なんですが,液晶パネルと制御基板の状態のものなので,実用するにはケースを作る必要があります. とりあえず,フォトフレーム [http://www.amazon.co.jp/gp/product/B000FX88Q0]に挟んでみました. そのままだと,フォトフレームをネジで締める時に液晶パネルを挟んで壊してしまうので,高さというか長さ2.5mmのスペーサー [http://wilco.jp/products/PE/CPE.html]を入れています.たまたまあったものを使っているだけなので,消音テープ [http://www.amazon.co.jp/gp/product/B0011EU3YM] のようなものでも良いかもしれません.液晶パネルに力がかからないようにすると同時に,パネル自体は固定しておらず挟んでいるだけなので,パネルがおさまるべき位置の周囲にスペーサーを貼り付けて,パネルがずれないようにしています.ちなみに,
mokjpn

早押しクイズ装置

仕事納めはまだですが,年末の仕事もだいぶ落ち着いてきたところでブログ更新です. 今回も自作ネタですが,某所のクリスマスパーティにてだいぶ好評をいただいた早押しクイズ装置の詳細のご紹介.まずは完成品の画像と,動いているところの動画から. 上の写真の他に,USBモバイルバッテリーと,適当なアンプ内蔵スピーカーが必要です.動画で使っているのは,オーディオテクニカのBoogieBox [https://www.audio-technica.co.jp/atj/show_model.php?modelId=2622] ですね. 4つついているスイッチは千石電商で買ってきたゲームスイッチ [https://www.sengoku.co.jp/mod/sgk_cart/detail.php?code=25BU-8AL6] ですね.発泡スチロールを切って作った台に接着してあります.右上にある丸いLEDは,NeoPixel 16連フルカラーLED [https://www.switch-science.com/catalog/1537/]です.これらをArduino バニラシールド
mokjpn

「新米探偵、データ分析に挑む」

石田基広先生から、期待の新刊「新米探偵、データ分析に挑む [http://www.sbcr.jp/products/4797382303.html]」 をご恵贈いただきましたので、ご紹介します。 今回は探偵モノなので、読み始めてまずNHK教育 [http://www.nhk.or.jp/sansuu/keiji/] を思い出しました。登場人物が皆特徴があってイメージが浮かんできますね。映像化を期待してしまうなぁ。後述する通り内容はかなり充実しているんですが、難しくはなく、ストーリーにひかれてどんどん読み進められます。 操作面ではRstudio の四則演算から始まり、はじめてデータ処理をする読者にもやさしいと思います。その一方で、FILE 02からtidy data [https://cran.r-project.org/web/packages/tidyr/vignettes/tidy-data.html] の考え方も説明していて、Rstudioの操作だけではなく、実践的なデータ操作の作法まで学べます。Rのパッケージもggplot2によるグラフィックス、dplyr
mokjpn

ストリートビューがCardBoard対応

いつの間にやら22日間も投稿していなかったようです. まぁ,新しいの [http://www.apple.com/jp/iphone-6s/]の環境を整えたりとか,仕事が忙しかったり [https://www.jsps.go.jp/j-grantsinaid/] とかもありますが,ネタとしてはmCookie [https://www.kickstarter.com/projects/microduino/microduino-mcookie-the-smallest-electronic-modules] とか,TWE-Lite-2525A [http://tocos-wireless.com/jp/products/TWE-Lite-2525A/] とか, MicroView [https://www.sparkfun.com/products/12923] とか,Espruino Pico [http://www.espruino.com/Pico]
mokjpn

オープンソース電子カルテ OpenDolphinのインストール

仕事で必要になりまして、OpenDolphin [https://github.com/dolphin-dev/OpenDolphin] というオープンソース電子カルテをMacOS X上のParallels Desktop [http://www.parallels.com/jp/products/desktop/]で作成したUbuntu 14.0.4 上にインストールしてみました。あまり情報が出ていないので、せっかくだから方法をブログに書いておきましょう。 Parallels に Ubuntu 14.0.4をインストールする Parallels Desktopには、Ubuntuなどのダウンロードで入手できるOSについては、そのダウンロードからインストールまでを自動的にやってくれる機能があるので、それを使ってUbuntu 14.0.4の仮想マシンを作成します。 メモリの増量 ここで自動的に作成される仮想マシンのメモリは2GBなんですが、OpenDolphinだけではなく、ORCA [https://www.orca.med.or.jp/receipt/] も同じ仮想マシンにインス
mokjpn

Espruino+ESP-WROOM-02で、BME280から取得したデータをMQTTに送る

まだまだ続くEspruino [http://www.espruino.com]シリーズです。 Espruino自体には通信機能はないんですが、最近ESP-WROOM-02 [https://www.switch-science.com/catalog/2341/]というWi-Fiモジュールが話題です。 マイコン向けにWi-Fi機能を提供するモジュールとしては、CC3000 [https://www.switch-science.com/catalog/1694/] などがありましたが、ESP-WROOM-02というか、これに入っているESP8266というチップのいいところは、なつかしいATコマンド [http://ja.docs.jumpwire.io/ESP8266Reference/ATCommands/] を使って、シリアル接続でデータの送受信ができるところです。シリアルだとせいぜい115200bpsなので、速度的にはWi-Fiの性能をほとんど活かせませんが、マイコンからそんなに高速な通信は必要ないので、簡単に制御できる特徴が活きてきます。そしてモジュール自体にアンテナも、技
mokjpn