ゴールデンウィークの直前にイギリス、ロンドンに出張したので、飛行機の時間までに疫学の聖地、John Snow Pubでお昼を食べてきました。

John Snow1854年のロンドンでのコレラ流行時に、まだコレラの病原体が何であるかは不明であったにもかかわらず、井戸の場所と患者の発生頻度の関係から、飲料水が何らかの原因であるという結論を得たそうです。これが現在まで続く疫学の始まりとされています。

もっとも患者が多かった場所であるBroadwick streetには、John Snowの名前がついたJohn Snow Pubがあります。2011年に訪れた時は、近くに井戸の形の記念碑もあったのですが、現在は付近の工事のため撤去されてしまっているようです。

2011年に撮影した写真はこちら。この時は朝だったのでパブは開いておらず、外観のみ撮影して帰りました。

パブの中に入ると、John Snowの肖像はもちろん、コレラ流行関係の資料も掲示されていました。

そして、Epidemiologyをやっているんだよ、と店員さんに言うと、それなら記帳していくといいよ、と、John Snow Societyというところが設置しているサインブックを出してくれたので、記帳してきました。

ハンバーガーもビールも美味しかったですよ。ついつい長居してしまいました。

せっかく訪問をしたので、当時Snowが作成した患者の分布の地図と、現在のロンドンのOpenStreetMapをLeafletで重ねて表示してみました。

John Snow map on 1854 Cholera Outbreak at London, overlaid on current OpenStreetMap

ロンドンの街の地図は1854年当時からほとんど変わっていないんですね。

おまけ:ヨーロッパ限定のこれもゲット。

さらにおまけ:

Oxford StreetのSelfridgesの中にあるCarphone warehouseで限定発売されていたBlackBerry KeyOne. 日本語ロケールもちゃんと入ってました.